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てくてく てくてく 歩いてく。 駆け足やめて、てくてく てくてく。

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マックスラーベさんとパラストオーケストラさんのコンサートに行ってきました!

ラーベさんはドイツの方で…
詳しくはこちらで→多彩な歌手マックスラーベと12人の多才な楽士たち

ラーベさんの美声とオーケストラの演奏の素晴らしさに加え、
おっとこまえのら~べさんがしれ~っと言う(読む?)
日本語でのジョークもおもしろく、
メンバー同士の小芝居もユーモアがあり、
とっても楽しかったです。

やっぱり仲間同士の仲のよさや、信頼関係って滲みでるんですよね。
ふとした時のほほ笑み合いや、
口元、目元に笑みを絶やさない感じもステキでした。

構成も巧みでした。
少し中だるみしそうな雰囲気になりかけた時には
動きのあるナンバーになったり、
意表をついた演出だったり、(奇をてらってる理由でもないのです)
「なるほどなぁ~」っと。

全体的にとっても耳障りよくやさしく、あったかいコンサートでした(o^o^o)



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イッセーさん曰く、老人ネタシリーズで

東京ナイツ、
旅館に出張で泊まってる上司、
ホテルで働く従業員、
孫を連れた老人、
ひとみちゃん、
線路作業員、
老人シンガー。


ん~。
なんて言ったらいいんだろ・・・
きっと感想を書いてくれる方がいらっしゃるからそちらはお任せをして・・・。

イッセーさんのお芝居に出てくる人は、
みんな厄介だったりするけどとっても愛しくて、かわいらしくて、
役でありながら、全員”生”で現実にいる人で・・・。
たまらない気持ちになります。
声を上げて思わず笑っちゃうところもいっぱいだけど、
でもなぜだか涙がこぼれます。

「孫を連れた老人」なんてもうダダ泣きです。
口は悪いし、意地っ張りだし、厄介そうだけど、
転んでしまった時の表情一つでなんとも言えない気持ちになってしまいました。
その一瞬で、つい5分・10分前まで、
見たことも、会った事も、話した事もないその人の今までの人生が
見えた気がしたんです。
もう、たまらなくって・・・。

今回唯一のお年寄りではない設定の「ホテルで働く従業員」
これもすばらしい。
世間一般ではよしとされない風貌に、言葉遣い、接客態度
でも、心根が曲がっているわけではなく、彼なりの一生懸命さが可愛くってたまらない。

一人一人が本当に別人。
立ち方、歩き方、声の出し方、話し方、目の動き、手の動き、呼吸の仕方・・・
どれをとっても全くの別人。

世の中にはたくさんの人がいる。おんなじ人なんていない。
分かっているのに、わかっていなかったんだな私 って改めて思いました。


もっとたくさんのものを見よう。
もっとたくさんの人に会おう。
もっとたくさんの事を経験しよう。
もっと、もっと。もっと、もっと。

きっと、今よりも何倍も、何十倍も、何百倍も世界が広がり、毎日が楽しくなる。

面倒なことも、悲しいことも増えるかもしれないけど
それもひっくるめてきっと 楽しめる。

そんなことを思える1日でした。









試写会のチケットを譲っていただけたので行って来ました!!

メル・ギブソンが監督・脚本をされている作品

あらすじは・・・
マヤ文明後期のアメリカジャングル。
家族・仲間と暮らしているところにマヤ帝国の傭兵による襲撃を受け
仲間と共に連れ去られる。
連れてこられた理由は、
女性達は奴隷として売られ、男性達は神への生贄だった・・・

って感じかな。
そこに、家族や仲間とのつながりや文明のこと、神のことも。


何よりも前評判どおり 残酷。
そこまでしなくてもっていうほど残酷シーンが山ほど出てきます。
” 最初に ”とか、”ポイントで ”とかではなく、”随所に ”。
何度座っている椅子の上で飛び跳ねたことか・・・
(近くの席だった方々ごめんなさい)

映像の迫力はすばらしい。
本当に自分もキャストと一緒にジャングルを逃げ惑っているようでもあり、
追いかけているようでもあり。
だからこそ、残酷シーンがさらに残酷でグロテスクだったんですけどね・・・。

それに、俳優さんの”目”がとってもステキ。
なんて表現したらいいんだろう・・・
とってもまっすぐで、純粋で、でも力強くて・・・。

たくさん不思議なシーンや納得いかないところもあったけど
臨場感ある映像と俳優さんの”目”はすばらしかったです。

ネットでの評判はまちまちだけど、
私はラストが ん・・・って思うのと、残酷さがあまりにすごいのでなんとも言えないかな。

でも、全般的にぬるーい感じではなくて
おぉ~!! って思うところも随所に散りばめられた映画でした。

残酷シーンに弱い方、グロテスクなものが弱い方にはおすすめできません
R-15ですしね・・・


大切に大切にちょっとずつ読んでいたのに読みおわってしまった

『人生コーチング』

イッセー尾形さんと演出の森田雄三さん
イッセー尾形・ら の皆さんのお話

私も去年参加させてもらったW.Sのお話を中心に
“ 人 ”について書かれています。

読みながら何度も、
雄三さんの声が聞こえ、
同じように、迷い戸惑った会った事のないワークショッパーズの様子が見え
それを静かに見ているイッセーさんの存在を感じ

涙がこぼれます。


読みながら改めて思うのは、
私は何にもわかっていなかった っと言うこと。

それと同時に、「私がなんにもわかっていないこと」を
私以外のみんなには全部ばれていたんだろうなってこと。



先日京都でのW.S公演を見に行った際
偶然にも雄三さんの斜め前に座り
公演終了後、無謀にも(?笑)話し掛け
話し掛けた自分に舞い上がり言いかけていらした言葉をさえぎってしまった事に
激しく後悔中です。

もう二週間もたっているのに (^^;



たくさんの方と会っているから私の事なんてきって覚えてなんていらっしゃらない。

でも、ここにこうやって書いていることがバレませんようにって願っている自分もいたりする。

「いい人ぶらない」 ってまた言われてしまうかな。(笑)









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