てくてく てくてく 歩いてく。
駆け足やめて、てくてく てくてく。
学生時代の女友達と久しぶりに会い、
思い出話にひとしきり花を咲かせて帰った夜。
山の上にある駅で、しばらく見とれてしまうほどのきれいな月をみつけた。
とっても低い位置に大きくて温かい色の半分の月。
手が届きそうなほど近くにあるのに、
触れそうなほど優しい光を放っているのに、
低い位置のため近づけば近づくだけ見えにくくなっていく。
自宅近辺ではほとんど見えない・・・。
なーんだつまんないの。
なんだか寝付けず、遅くまでごろごろしたり、ぼーっとしたり。
いい加減諦めてベットにもぐりこむ。
月のでている方角は全然違うから見えるものなんてなんにもない って
拗ねて開けた窓の外にはたくさんの星。
街灯があってもこれだけ見えるなら、本当はもっとたくさん見えるんだなぁ。
そう思うと、旧友に会えたり、時々野生の狸やいたちに会えたりする今の環境って悪くない。
ちょっとしたことで、うだうだ、ぐだぐだ言ってる自分が一番つまんない。
なーんて思いながら眠りにいた1日。
思い出話にひとしきり花を咲かせて帰った夜。
山の上にある駅で、しばらく見とれてしまうほどのきれいな月をみつけた。
とっても低い位置に大きくて温かい色の半分の月。
手が届きそうなほど近くにあるのに、
触れそうなほど優しい光を放っているのに、
低い位置のため近づけば近づくだけ見えにくくなっていく。
自宅近辺ではほとんど見えない・・・。
なーんだつまんないの。
なんだか寝付けず、遅くまでごろごろしたり、ぼーっとしたり。
いい加減諦めてベットにもぐりこむ。
月のでている方角は全然違うから見えるものなんてなんにもない って
拗ねて開けた窓の外にはたくさんの星。
街灯があってもこれだけ見えるなら、本当はもっとたくさん見えるんだなぁ。
そう思うと、旧友に会えたり、時々野生の狸やいたちに会えたりする今の環境って悪くない。
ちょっとしたことで、うだうだ、ぐだぐだ言ってる自分が一番つまんない。
なーんて思いながら眠りにいた1日。
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