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てくてく てくてく 歩いてく。 駆け足やめて、てくてく てくてく。

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急だけど、とってもステキなお誘いをいただきいってきました。

久石さん
なんともユーモアのあるかわいらしい方でした。
まだ、数回しかオーケストラの演奏会を見たことがないのですが、
こんなに楽しそうに指揮をされる方を初めてみました。
とってもよいお席をいただいていたので(前から5列目センターやや下手寄り)
指揮をされている時のお顔は見えないのですが、
横顔からも、背中からも 笑顔でいらっしゃるのが伝わるんです。
ステップなんて踏んじゃって、めっちゃ楽しんでいらっしゃいました。
なので、曲が終わると振り返ってにっこりと同時に久石さんご自身まで拍手しはじめちゃって、
くるりと振り返りオーケストラの方々に拍手送っちゃうんです。
中には何度か数名の方を立ち上がらせて拍手に答えるように促したり

広い高原や、高い空、澄んだ空気、小川のせせらぎ

次から次に映像が思い浮かびます。
久石さんの関わられた映画をそれほど見ていない私でさえ見えるんですもん、
お好きな方にはたまらなかったんじゃないでしょうか。

音楽に疎い私には名前の知らない曲も多かったのですが、
オーケストラで聞くMisson impossibleの迫力はすごかったです。

アンコールでは
久石さんご自身も演奏に加わり "summer" と ”となりのトトロ”もありました。
とっても優しくて、温かい空気に包まれた瞬間でした。

はぁ。幸せ。



演奏中色んなことを考えました。
音楽に疎い私にもなぜ、好きな方とそうではない方がいるのか・・・。
技術的なことは分からないです。
でも、音楽だって、お芝居だって、表現といわれるものはみんな
技術ではなく、その人そのものをみているんじゃないかって。
真摯に向き合っている姿だったり、
慈しむ心であったり、
その人の表面的なものではなく、
心の奥底が溢れ出て伝わってしまうんじゃないかって。
技術があるに越したことはない。
でも、その人の心の奥にあるものが大切なんだ。
なんてね。



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試写会が当たり行って来ました。

あらすじは
親子ほどの年の差の
煙草売りの新吉(尾上菊之助)と三味線の師匠、豊志賀(黒木瞳)。
雪の降る寒い日に”たばこはいりませんか?” ”今度にしておくよ”の
一言から恋に落ち、いつしか深い仲になる。
しかし、二人は知らないが、親同士の因果な関係で結ばれていた。
やがて些細ないさかいから二人の仲はほころび始め・・・。

ん~期待していたものとは違ったかな。
ホラーや怪談があまり得意でないのでここ数年見ていなかったけど・・・
でも、「あれ?」って感じ。
”恐怖”とか”おどろおどろしい”とかと”愛”の話だと思っていたのですが、
”おどろおどろしい”というより”おどろく”びっくりするみたいな感じで
私は、何を恐がっていたんだろ?



よかったのは
新吉と豊志賀の出会いのシーン。
雪の降る中、互いに一目ぼれをしてしまうのですがなんともいえない
キレイなシーンに、色っぽい目線。

それからお久役の井上真央さん。かわいい!! 
ただ顔が可愛くて新吉がふらりとしてしまうのではなく、
一見純情で健気。
でも、男心をくすぐる仕草、目線 絶妙なタイミングでやってしまうんです。
おまけに、若いときたらそりゃぁ豊志賀も嫉妬するわ。


あとは、
顔の美しさに、女の人が続々と引寄せられ、
悪気はないが流されやすい新吉はそのまま流れにのってしまう。
乗ってしまったと思うと、豊志賀が見えて・・・。
その度に、
血がドバーと噴出し、人がバッタバッタ倒れ 
気が付いたらこんなことにって感じかな。
ふぅ。。。


ついに終わってしまいました
”タッチ”

ラストシーンの記憶が全くなく、
ラストにいいシーンが来るだろうと携帯電話構えていたのに
この様です


中学時代から見ていたので(もちろん、たっちゃんかっちゃんみなみちゃんの事ね)、
最終回に向けて
達ちゃんが大人の男性になって行く姿
南ちゃんが女性になっていく姿
愛しかったです。

やっぱり名作はいつどの時代に見てもいいなぁ。
なんて思いましたもん

ちなみに明日からは、
”いなかっぺ大将”です。
大ちゃん&にゃんこ先生ですね。

これからは時々寝坊して見れない日がでてくるかも





最初の一口はのどに”クッ”とくるけど
二口目からごくごく飲めちゃう”もろみ黒酢”

次の日ほんとに体すっきりです!!

飲まない日が続くと体だるだる・・・。
でも、冷えてないと飲むの怖くて(お酢結構きついんです)
油断すると冷蔵庫に溜まってる・・・。

宅配専用ですけど、もし機会があれば飲んでみてください。
なかなか。なかなかGOODです







今日はお子ちゃまレッスン最終日。

初めてのレッスンの時と同じ事をしました。

個人差はあるけど
みんなちゃんと階段登れていました。
前にやったときにはできないと泣いていた子も、
ステージの真ん中で氷ついていた子も、
ちゃんと歩みを止めずにがんばってきていたから。

自信が少しはもてるようになれたんじゃないかな。
少しばかりお芝居を楽しめるようになったんじゃないかな。
仲間を信じること、手を差出し合えること、
すこーしずつすこーしずつ。

私が今までいろんな方から教わったこと、
いろんな事から感じたこと、考えた事。

まだまだ浅い私の中からどれだけの事が伝えられただろう。
まだまだ、伝えたいことあったはずなのに。。。

私はたくさんのものをもらった。
忘れかけていた事や、
昔つまづいた理由に気付かされたり、
苦しい中産み出す力をみたり。

持ち札がたくさんあるに越したことはない。
でも、いくらたくさん持っていても、
持っているものを見せてもらうだけでは物足りない。。
持っているものを越えた時初めて見えるヒカルもの。

そのヒカルものを求め続けて。


野村萬斎さんの「国盗人」をみてきました。

W.シェイクスピアの「リチャード三世」を
ジャポネスクにして、さらに狂言と新劇とエンタメをあわせたような舞台でした。

一番最初は
白石加代子さんの新劇風な登場で「夏草や兵どもが夢の跡」の一言で始まり
野村萬斎さんの狂言での科白一気に吸い込まれてしまいました。

野村萬斎さんの迫力は噂どおりすごかったです。
声も目も空気も力強く、
緩めるのも引き締めるのも自由自在。
言葉遊びで韻を踏んでみたり・・・。

特筆すべきは、
野村萬斎さん演じる「悪三郎」の影を演じていらしたじゅんじゅんさんとおっしゃる方。
全身黒を基調とした衣装で、カーテンコールまで顔は一度も見えないのですが、
惹きつけられます。
その方が、舞台上のどこかに現れるともう、目はそちらを追ってしまうほどです。

腰の落とし方、手の動き、足の運び、目線の動かし方、首の角度・・・

まだまだ色んなものが観たい!!




ちょっとばかし、お財布にお金があると気が大きくなってダメダメです。

っと言っても、元が貧乏性の為高価なものには手が出せない性分で・・・。

会社帰りにふらりと寄ったBOOKーOFFで
「ぼく、はまじ。」
「無名仮名人名簿」
「嫌われ松子の一生」
「?(忘れてしまった・・・)」

「文庫本でも、100円コーナーにも「嫌われ松子」ありますよ
なーんて、気の利くお兄さんの一言もあったけど
やっぱりハードカバーの方を買っちゃいました。
値張るのに。。。重たいのに。。。
でも、何度も読みたくなりそうなんですもん。

さっそく「ぼく、はまじ。」読んでます。
はい。ご想像通りの彼のお話。
でも、内容は想像通りの楽しい話ではなかったりするんですけどね・・・。





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